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施設長のつぶやき

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トイレの怪

2013-06-18
先週のことです。

「日本セルプセンター研究大会」という
全国研修が、東京は「中野サンプラザ」で開催され、
私も参加させていただきました。

内容も、なかなか勉強になる興味深いもので、
大いに参考にさせていただきたいと思っています。


その研修会場でのこと。


休み時間にトイレに行った時のことです。


研修会場そのものは上層階で、
トイレも混み合うので、
私は1階まで下り、さぁてと個室へ。


トイレに入ると
洋式便器のすぐ下に
通常は見ることのない黒い物体が....


よく見ると...


黒い革靴が。


????



なぜ?
と同時に、少し怖くなって
思わず「何かぶら下がっていないか」と
天井を見上げました。

辺りを見回しても特に何もなし....



出るものも引っ込んでしまい、
そそくさと別の階へ移動しました。



いったい、
なぜに、
あのような場所で
革靴を脱ぎ捨てていったのでしょう....



ちぃっと怖かったです。


季節はめぐる

2013-06-01
雨でございます。

6月は雨で始まりとなりました。


今朝、すでに田植えをしたところを見かけました。


「雨はうっと〜しいのぅ〜」


と思う人は多いと思いますが、
雨が降らねば米も育ちません。

雨が降らねば、始業前に
施設まわりの落ち葉の掃除をするのですが、
写真のように
道路の端っこにお客様。

なんと、きのこ です。


先日、少し遅くまでかかった仕事を済ませ
施設の玄関を出ると

ふわぁ〜っと漂う灯り


そう、ホタルです。

一匹だけ飛んでしました。

誰か仲間はいないかなぁと
探していたんでしょうね。


なんと、自然に囲まれた施設でしょう。


雨の音も
なぜか心に優しい気がします。


今月もがんばりましょう!

第33回大分県ゆうあいスポーツ大会

2013-05-12
今日は、とっても良い天気 !

第33回大分県ゆうあいスポーツ大会が、
大分銀行ドームで開催され、
わが番匠の里も参加してきました。


20m走、50m走、100m走、
ソフトボール投げ、立ち幅跳び、
フライングディスクなど
いろいろな競技に出場し、
めでたくメダルもたくさん獲得。

「えんちょー 見てー!」と
ピカピカのメダルを嬉しそうに見せてくれました。

今年は応援隊も募り、
スタンド席から選手の活躍を見届けました。


とにかく、天気が良かったので、
暑い暑い。

女性職員は、日焼けが気になっていたようです・・・


みんな、よく頑張りました!!


サビ

2013-05-11
昨日は、久しぶりの雨でした。

カラカラになりそうな身と心を
潤してくれた感じです。


ところで、今朝
ふと出てきた言葉

「身から出たサビ」


自分のおこないが元で
何か都合の悪いことが
自分の身の上に降りかかってきた時に、
近くにいる人から言われますね。

「そりゃぁお前、身から出たサビっちゆうんじゃあぁぁ」

言われれば腹も立ちますが、
確かに「そうかな」と思ってみたり・・・


このサビ。

心にもあてはまることかな?と思ったんです。

ほんの小さなキズは放っておくとサビが出始め、
いつの間にか周りを腐食していき、
そのうち、べったりと全体を覆ってしまいます。
そうなると、元のように戻すのは至難の業です。

逆に、いつも心を込めて磨いていると
ピカピカになるだけでなく、
つやも出てきますよね。

心もこれと同じではないでしょうか。


「まぁいいや」で放っておくと
「慣れ」から「慢心」へと
「怠け心」から「自堕落」へと流されてしまいます。

では、どうすればよいのでしょうか?

 ・・・・・・・

少し考えてみました。


私たちは、「刹那を生きる」という表現を使いますが、
まばたきをするかしないかの
一瞬一瞬の積み重ねが、私たちの生活であり、
ずっと歩んでいる人生です。

一寸先は闇だと、
自由気ままに、この一瞬を過ごすのか、

二度とない一瞬だと感謝して
今という一瞬を懸命に生きるのか。

決して押し付けはできないとは思いますが、

よい習慣を身に着けるよう努力し、
周りに、この一瞬に感謝して励んでいければ、
きっと、自分だけではなく、
周りの人たちや環境も変わってくる
(もしくは、変わって見えてくる)と思います。

心を磨く

簡単なことではありませんが、
サビない人生を送るためにも
心の思いぐせに気づくことが大事ですね。


 『好日  日々好日  日々是好日』

尊敬する司馬遼太郎 先生が
サインを求めらると書いていた言葉です。

今日も好(よ)き日でありますように!

扉の向こう

2013-05-09
ゴールデンウィークも過ぎましたね。
今年は、珍しく五月晴れの清々しい日が続きました。

先日来、早起きに挑戦しております。

生まれてこの方、
朝寝坊大好きの人間でしたが、
「これではいかん!」と一念発起。

2週間ほど続いております。(おぉ!)


最近、ちょっと気になること。


朝、必ずドアを開けて戸外に出るわけですが、
このところ、そのドアが開けにくい。

一度では開かなくなってきています。

  ・・・・・・・・

ここで、みなさんなら、
どう思うでしょうか?


「なんじゃ、壊れたかな」

「このポンコツが!」

「誰かが壊したかな?」

「私、なんか悪いことしたかな...」


  ・・・・・・・・・


今朝、ハッと気づかされました。


 一度で開かなければ二度、
 二度で開かなければ三度、
 扉を開けて次に進もうと思っているなら、
 開くまで諦めてはいかん。

 一度や二度うまくいかないからといって、
 誰かのせいにしたり、
 自分を責めたりするのではなく、
 諦めず何度でも続けてみよ。

 諦めなければ、扉は必ずや開くもの。

 それを信じて励みなさい。

  ・・・・・・・・・・


ものは考え様。
何かが自分の身の上に起こった時、
親しい誰かの身の上に起こった時、
それをどう見て、どう受け止め、
どう考え、どう行動していくか。

心を正しく動かすことができれば、
恐れることは何もない。

  ・・・・・・・・・

いろいろなことがありますが、
諦めないこと。

とても大事なことですね。


どんな寒さが来ようとも、
どんな嵐が来ようとも、
時期が来れば木々は花を咲かせます。

土の下で、じっと時期が来るのを待ち続け
栄養を蓄え、
野の花は、花咲かす時を待っています。


人それぞれに咲かす花。
その時期には違いはあるだろうけど、
諦めなければ、
きっと綺麗な花を咲かすことができるはず。

この世で、たったひとつの
「あなた」という素敵な花。


社会福祉法人 翔南会
らいふさぽーと 番匠の里
〒876-0111
大分県佐伯市弥生大字井崎2579番地3

TEL.0972-46-2622
FAX.0972-46-2517


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