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施設長のつぶやき

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アート?

2013-11-30
写真 なんかいい感じです。 実は、これは カッターナイフの部品です。 施設では、 室内の作業として、 「カッターナイフ」の組み立てを しています。 いろんなタイプの カッターナイフがあるのですが、 時々、 こんな感じで アートしている瞬間に 出会えます。

北風と太陽

2013-11-21
北風が吹き、
施設前の道路に
ヒノキの葉がびっしりと落ちていました。

施設は谷あいにあるため、
朝の光はまだ照っていません。

寒さを感じる中、
始業前からセッセと掃き始め、
応援の職員と一緒に集めました。
それでも、1時間半くらいかかりました。

きれいになった道路を眺めると
気持ちが良いものです。


「北風と太陽」いう
有名な物語がありますが、

太陽に照らされる前に
上着を脱いだのは、

掃き掃除で汗をかいた
私でした。




【今日の写真】

集めた落ち葉や
ドンクリなど
意外にアートしてますね。

冬の気配

2013-11-20
ぐっと、寒い日が続いています。

風にあおられて
施設前の杉やヒノキから
バラバラと葉が落ちてきます。

落ちている最中は、
陽の光に輝いて
とてもきれいなのですが、
落ちてしまうと
道路中、びっしりと
細かい葉が広がります。

毎朝、毎夕掃除しても
昼にはびっしり...

まっ、仕方ないですな。


ところで、
今日は朝から職員とゴミの話になりました。
年末前に、溜まったゴミの処分を
あれこれはなしあったのですが、
こんな言葉が、ちょこっと頭をよぎりました。


燃えないゴミ

燃やせない思い出


燃えるゴミ

燃やしたい過去



オリジナルです。

座布団くれるかな?


今日は午後から
みなさんの歯科検診です。

みなさん、けっこうドキドキで
受診しています。






なんなんでしょう...

2013-11-14
昨夜のことです。 学生時代の先輩から突然の電話。 卒業して、年賀状のやり取りくらいしか 連絡はなかったので、 どうしたのかな?と思うと、 同じサークルでお世話になった もう一人の先輩が亡くなっていた。 という連絡でした。 今年5月に、交通事故で 亡くなられたそうです。 絶句でした。 昨日も学生時代に 懇意にしていた方が亡くなられた という記事をかきましたが、 続けての悲報です。 飲んだ帰りに、 タクシーで自宅まで帰ればよいのに 何故だか途中で下車。 その帰りに車にはねられた という状況だったようです。 昨日の記事で、 学生時代の活動の話も書きました。 その活動に引き込んだのが この先輩でした。 同じ寮で生活もし、 夜明けまで話すことも 度々ありました。 ほんと、 なんなんでしょう。 ダブルパンチをくらい いささか、しんどいです。 連絡をくれた先輩からは、 「春になった頃に 二人を偲ぶ会を開くつもり」 とのこと。 時間を合わせて 参加できればと思っています。 ただ、ただ、 お二人の冥福を祈るばかりです。          合掌

雪の便り

2013-11-13
ここ数日、急に冷え込んできましたね。
おかわりこざいませんか?

各地の紅葉の映像がメディアで流れていますが、
同時に雪の便りも聞かれています。

雪を見ると、学生時代を過ごした
長野県での冬を思い出します。

そんな折も折...


昨日、学生時代の後輩から珍しく電話がありました。
何事かと思うと、悲しいお知らせでした。


私は、学生時代、
障がいのある方の書いた詩にメロディをつけ
コンサートを開くという活動をしていました。

悲報は、
その頃に一緒に活動した女性の死を告げるものでした。

彼女は、脳性マヒにより身体に重度の障がいがあり、
施設に入所し、車いすの生活をしていました。
日々の思いを詩という形で書き溜めていました。

その彼女と出会い、一緒にたくさんの曲を作り、
共に舞台に上がり、唄という形を通じて
足を運んで下さった方々に思いを届けようと
懸命になっていました。


その彼女が、50代の年齢で人生を終えました。
入院先での最期だったそうですが、
それ以上、
後輩も詳しいことはわからないとのことでした。

あまりに突然で、まだ実感がわきません。


  ・・・・・・・・

「朝(あした)には紅顔ありて、
 夕(ゆうべ)には白骨となれり」


私たちは普段、自分の死というものを
何となく遠くにあるものと思いがちですが、
何十年も先かも知れないし、
ひょっとしたら今日かも知れない。

親戚縁者に限らず、
知り合いの死に出会うと
突然に、人生の短さを感じさせられます。

今日会う人と、
明日はもう会えないかも知れない。

そう思うと、
どんな人にも
「ありがとう」
と言えるようでありたいですね。


いつかはわからないけど、
自分の出会った人たちとの縁に
区切りを迎える時が来たとしても、

「よくやったなァ」

そう、自分自身に言えるような

周りの人に
「ありがとうね」
と言ってもらえるような

そんな人生にしていきたいものです。


旅立った彼女に
今、「ありがとう」の言葉を捧げます。





 写真は、昨年の11月に
 佐伯市宇目で撮影したものです。

 時々ライブをさせていただいている
 ステキなカフェの周りです♪

社会福祉法人 翔南会
らいふさぽーと 番匠の里
〒876-0111
大分県佐伯市弥生大字井崎2579番地3

TEL.0972-46-2622
FAX.0972-46-2517


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