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お知らせ
番匠の里について
らいふさぽーと 番匠の里は、佐伯市内に在住する主に知的や精神にハンディーのある方が、日中、就労活動や社会参加活動などを行い、充実した生活と自立した生活が可能となるよう支援する事業所です。
みんなのようす

第11回福祉フォーラムinけんなん

2013-02-04
2月3日(日)
「第11回福祉フォーラムinけんなん 佐伯大会」が
佐伯市「和楽」で開催され、参加してきました。

今回のテーマは、
「あなたのとなりに...
 発達障がい者と地域でともに暮らすために」


基調講演は
大分県自閉症協会 会長であり
大分県看護科学大学の先生でもあります
平野 亙(わたる) 氏 でした。

自閉症スペクトム(ASD)の特性を
具体例を織り込みながら、
とても解りやすくお話いただきました。

彼らの特性を理解し、受け入れ、
どのように支援していけばいいのか、

また、地域や社会が
どういう世界になれば
障がいの有る無しにかかわらず
暮らしやすい世界になるのかまで、
ユーモアを交えてのお話を聴くことができました。


その後のシンポジウムでは、

佐伯市教育委員会 学校教育課
指導主事  首藤公宏 氏

大分県発達障がい者支援センター ECOAL(イコール)
支援係長  田中秀征 氏

基調講演をされた 平野 亙 氏 より

それぞれの業務や取り組みについて
わかりやすい情報提供がされました。



議論の時間がとれなかったのは残念ですが、
内容が解りやすく、
自分の知識の曖昧だった部分が、
整理されたようで、
有意義な時間となりました。



ホールでは、
佐伯市内の障がい施設による販売もありました。

番匠の里も出店したんですよ。
(テレビカメラが販売の様子を撮影していました)

施設について
〒876-0111 大分県佐伯市弥生大字井崎2579-3
TEL:0972-46-2622
FAX:0972-46-2517
開所時間
9:30~15:00
開所日
月~金(祝祭日を除く) 第1、第3土曜日(変更あり)
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