私たち番匠の里では、地域の方々をお招きして交流を楽しむことを目的として、「番匠の里まつり」を行っております。今回は、このイベントがリニューアルされて3回目の開催となり、ご近所の方が多数来場してくれました。
番匠の里は、規模は大きくない施設ですが、その分あたたかみのある場所となっております。番匠の里まつりも、その雰囲気に包まれたイベントとなっていると思うのです。
内容は、【ステージイベント】【バザーコーナー】【ゲームコーナー】から成り、それぞれ手づくり感のあふれるものとなっています。
【ステージイベント】では、県南の障がい者施設職員によって構成されるバンド・ハーベストデイズ(番匠の里の施設長もメンバーです!)によるスペシャルライブと、豊日神楽面工房の方によるアジアン楽器の演奏が初めて行われ、会場が明るい音色と手拍子に包まれました。その他、職員有志による恒例の「ミステリーマジックショー」や、めじろんを招いての参加型「めじろんダンス」、利用者さん有志によるカラオケ発表会などが行われ、楽しい内容となりました。
【バザーコーナー】は、カレーやだんご汁などの食品バザーと、保護者の方々のご協力を頂いたリサイクルバザー、そしてわたがし・ポップコーンの無料配布コーナー、番匠の里製品の販売コーナーから成り、それぞれ沢山のお客様で賑わっていました。今回の目玉は、食品バザー初登場の「スイーツセット」。これは、番匠の里お菓子班特製のシュークリームとシフォンケーキのいずれかに、コーヒーと紅茶のいずれかを選択できるもの。どちらもクリームたっぷりで、人気の商品となりました。
【ゲームコーナー】には、番匠の里手づくりの「バッゴー」(バッグという袋を投げて的となる穴に入れるゲーム)と「魚つりゲーム」「ヨーヨーつり」があり、いずれも無料で何度でも遊べ、お菓子などの景品が貰えるということで、開始時から終了時までご近所の子どもさんたちが繰り返し遊んでくれていました。
このように今回も盛況となりました番匠の里まつりですが、それも来て頂いた地域の方や、当日の運営に携わって頂いたボランティアさん方や保護者の皆様、そして沢山の笑顔をくれた利用者の皆様のおかげです。この場を借りて、改めてお礼を言わせて頂きます。
本当に、ありがとうございました!!